秋津体操クラブが谷津に?津田沼に?

娘が通っている秋津体操教室の先生に、「夏休み特別に教室を開いていただけないか?」とお話したところ、参加者数(ある程度の人数)と場所があれば、検討して頂けるとのことで、今から場所(谷津か津田沼近辺で)を探して、参加者を募る動きをしようと思っています。

秋津体操クラブの考え方が好きで、娘を通わせています!

~~ クラブの方針 ~~ (ホームページよりご紹介します)

スポーツを通じた人格形成を目指して

 当クラブでは、ただ技術を教えるだけでなく、運動を通して、考える力、他者との関り合いや協力、認め合う気持ちを、育む環境作りを目指して活動している団体です。来てくれる子どもたちは、お客様ではありません。自分たちで使ったものは自ら用意し、片づける子に育ってほしいです。(もちろん、そうするための導きは必要です。)教わった先生への挨拶や、通わせてくれているお父さんやお母さんへ感謝する気持ちを、育んでいきたいです。我々、大人とは違い、子どもたちは、当たり前と思われるようなことも、教えなければわかりません。一つのことにしか集中出来なかったり、全力の出し方をわからなかったり・・・。体操を通じて、子どもたちの無限の可能性を開く手助けになれればと、考えています。自分たちで使ったものは自ら用意し、片づける子に育ってほしいです。

元気のよい返事は、自分の力を「出しきる第1歩。」

 クラブでは、学年ごとに呼ばれたら返事をして立たせるようにしています。理由は見栄えが良いからではありません。一つは、その日の子どもの集中度や様子を見ています。友達同士で来ることもあるでしょう。体操よりも、話に花が咲いている子もいます。周りを伺っている子もいます。気持ちはよくわかりますが、身体を逆さまにしたり、回転したり・・・。1歩間違えれば、危険な運動ですよね。集中してやらなければ、怪我をする恐れがあります。子どもたちの意識を運動に持っていくためには、呼ばれたら大きな声で返事をする。これから体操をするのだという気持ちを高める為に、また集中できていないお子様を見分け、対応していくためにも、必要なことだと考えています。 また、元気よく返事をすることで物事に対してやる気が起きます。

今まで、サッカーやバスケット、バレーなどの競技に関わらせていただいたことがありますが、総じて声の出せないチームは相手にのまれてしまいます。

声を出せばすべて良いというものでもないのですが、相手よりもまず、「己に勝つ」という気持ちは、物事において基本であると考えています。個人の力を引き出すことを常に考え、出来なかったことが出来るようになる感動を体験し、可能性を広げてほしいと願いを込めながら、一人ひとりの子ども達と向き合っています。

恥ずかしがり屋の娘が秋津体操教室に通うようになり、知らないお友達と声をかけながら準備やお片付けができるようになりました。ペアで組んで体操する場面もあります。少しずつ成長していってほしいと思っています。