長瀞ライン下り

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連日の猛暑の中、昨日家族で長瀞まで日帰り旅行を楽しんできました。夏休みも終わったというのにたくさんの人で賑わっておりました。

ライン下りは、水量が少なく、いま一つ迫力に欠けたものの、涼を取るには十分な川下りでした。

しかし、鉄のわたくし、これで、納得するはずがありません。長瀞駅より秩父駅まで、かつての国電101系にゆられ(しかも真ん中の車両は扇風機のみ)そこから折り返し、C58蒸気機関車に乗り、息子ともどもおおはしゃぎ(あおっているのはもちろん私)でふたたび長瀞へ、下車後駅近辺を徘徊していると、そこらじゅうのお店にかき氷のあれ、のれんじゃなくてなんていうんでしたっけ、よくみるとどこのそれにも阿佐美冷蔵の文字が。

そういえば、秩父と言えば、天然氷が有名だったっけ。あちこち動き回りのどはカラカラ。行列を待つこと20分ようやく出てきた天然かき氷。

見るからに氷が違うし、一口ほおばるや、なんともいえないしなやかな舌ざわりにびっくり。これは間違いなくいままで食べたかき氷の中で、一番でしょう。ちなみに私が注文したのは宇治金時。

上長瀞駅近くには阿佐美冷蔵直営のお店もあるようなので、今度はそちらへ行ってみようと思います。最後に車で10分ほどのところにある町営温泉、満願の湯に立ち寄ると、ここの湯がとてもやわらかく、景色も最高。大満足な一日でした。